2009年12月29日
生命まつげエクステ
本まつげエクステにおいては、底面部と、内側スリーブ状部を有する内箱部で、内側スリーブ状部の内側側面部の一部が分離部として他の部分と切目線を介して分離可能な内箱部と、内箱部を覆う外箱部で、内側スリーブ状部を構成する各内側側面部に対応して外側側面部を有する外側スリーブ状部と、蓋ラブコスメとを有し、分離部が設けられた内側側面部に対応した外側側面部には、切目線により形成された片部が分離部と接着されている外箱部と、を有する包装箱において、内箱部において商品を複数段に陳列することができる包装箱を提供するという目的を以下のようにして実現した。 本考案に基づくまつげエクステ箱Aは、図1図7等に示すように構成され、図1、図3、図10等に示すように、内箱部A1と、外箱部A2とを有していて、それぞれが1枚のシート状のブランク(具体的には、段ボール、厚紙等)により形成されている。 なお、図6、図7に示す展開図においては、基本ラブコスメに、山折れ線は一点鎖線で示され、谷折れ線は実線(細い実線)で示している。 内箱部A1は、全体に上部が開口した容器状を呈し、図3、図6等に示すように、スリーブ状部(内側スリーブ状部)5と、底面部50とを有している。スリーブ状部5は、組立て状態では、底面部50の周囲から立設して形成され(ただし、一部は側面部20、30から連設されている)、正面部(内側正面部)10と、側面部(内側側面部)20と、側面部(内側側面部)30と、背面部(内側背面部)40と、糊代部48とを有していて、その展開状態は、図6に示すように形成されている。